共用階段の長尺シート張り替え工事
共用階段・外階段の長尺シート張り替え工事のメリット
長尺シート工事は、既存の階段の踏面部分や蹴上・蹴込み部分、踊り場などに長尺シートと呼ばれる塩ビシートを貼ることで安全性や美観性を保つことができるメンテナンスです。鉄骨階段やモルタルの場合は、雨の日に水たまりができたり、滑りやすくなってしまったり、足音がうるさくなってしまうという事があります。長尺シートを張ることで、滑りにくく足音の静かな階段にリフォームすることもできます。アパートやマンションなどの集合住宅はもちろん、戸建住宅でも多くの方にご好評頂いている階段のメンテナンス工事の一つです。外部階段の劣化が気になってきたという方にはオススメです。
階段の長尺シート工事のタイミング・修繕工事の時期
- 階段の老朽化が進み錆が目立つようになってきた
- アパートの入居者様から階段の足音がうるさいという声が上がっている
- 階段の長尺シートが剥がれてきたり膨れている場所がある
- 階段が滑りやすく転びそうになるなど危険な状態
これらの症状が出ている場合は、長尺シート工事をすることで劣化症状を改善させることができる場合があります。見た目の美観性だけではなく階段での転倒や雨漏りなどの危険性を防止するためにも階段のメンテナンスは大切です。
長尺シートの新設や張り替え工事のメリット
- 階段の見た目が新築のようにキレイになる
- ひび割れなどをしっかり補修することで雨漏りの被害を防止できる
- 夜の階段歩行の足音などの騒音問題を解決できる
- 滑り止めのある長尺シートで雨の日など滑りやすい日の転倒防止の効果がある
- 蓄光機能のある長尺シートで夜の暗い時間も安心して歩くことができる
階段の長尺シート工事の施工の流れ
階段の長尺シート工事は、鉄骨階段やモルタルの階段に新しく長尺シートを貼る工事と、既存の長尺シートを新しく張り替える工事があります。どちらの場合も既存下地の調整から新しくシートを設置して仕上げていきます。階段の長尺シート工事と合わせて共用廊下の長尺シート工事をすることが多くあります。
外階段の長尺シート工事の施工の流れ

- タイルなど既存の階段の劣化状況に合わせて下地を処理します。
- 階段が平滑になるように樹脂モルタルなどを使って下地を整えます。
- 長尺シート専用の接着剤を階段の踏面・蹴上などに塗布していきます。
- 長尺シートを設置して入隅個所や平らな箇所を専用のローラーを使って圧着します。
- 長尺シートの端部やノンスリップの繋ぎ目をシーリング処理し、シートの繋ぎ目を溶接します。
- 養生を撤去して階段の長尺シート工事の施工完了です。
階段の長尺シート工事の施工事例
外装張替ラボでは、サイディング外壁の張替工事や外壁塗装などの外壁リフォームを中心に屋根・屋上・廊下・階段など各種外装リフォーム工事を施工しています。外階段は、雨水が直接当たる個所なので定期的なメンテナンスをすることで雨漏りなどの被害を防止する必要があります。劣化した階段をそのままにしてしまうと、水溜りができてしまったり、階段の内部に雨水が侵入してしまい建物内部の老朽化にもつながってしまいます。
また、アパートやマンションなどの集合住宅の場合は居住者様の安全性や建物そのものの資産価値にも影響する場合があります。外装張替ラボは、見た目の美観性だけではなく、騒音問題や安全性など集合住宅にお住いの入居者様にもご満足頂ける階段リフォーム・外装リフォームをご提案いたします。
外装張替ラボの長尺シート工事の施工事例を一部ご紹介いたします。
東京都足立区一般住宅の階段長尺シート工事

一般住宅の外階段の長尺シート工事の施工事例です。既存の階段の下地補修をしっかりとしてから長尺シートを貼ることでキレイな状態が長持ちする階段にリフォームします。
東京都足立区一般住宅の階段長尺シート工事

戸建住宅の外階段の劣化症状が進んでいたために、安全性の高い長尺シートに張り替えた施工事例です。ノンスリップが取れていたり階段が剥がれている場合は早めのメンテナンスが安全面でも大切です。
埼玉県春日部市アパートの階段・廊下の長尺シート工事

2棟のアパートの長尺シート工事の施工事例です。共用階段と合わせて共用廊下も同時に長尺シート工事を張ることで、アパート全体が新しい印象に生まれ変わり安全面でも美観性もキレイに仕上がりました。
東京都大田区マンションの階段長尺シート工事

マンションの階段長尺シート工事の施工事例です。階段のリフォームと同時に外壁塗装や屋上防水工事などマンション全体の大規模修繕工事を施工させていただきました。外装リフォームはおまかせ下さい。
東京都新宿区アパートの階段・廊下の長尺シート工事

アパートの共用階段や共用廊下は床を長尺シートに張り替えるだけでグッと印象が変わります。アパートの入居率や資産価値を上げたいという方は、外装リフォームの一つとして長尺シート工事はオススメです。
階段の長尺シート工事の費用の目安と内訳
長尺シート工事の見積りは「一式」で出てくることが多く、何にいくらかかっているのか分からないというご相談をよくいただきます。外装張替ラボでは、下記の内訳でお出ししています。
| 項目 | 費用の目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 長尺シート(材工) | 3,800円/㎡〜 | 材料費と張り付け手間 |
| 既存シートの撤去 | 面積により算出 | 張り替えの場合に発生 |
| 下地調整・補修 | 劣化状況により算出 | 不陸調整・樹脂モルタル・錆処理 |
| 端部シーリング・見切り金物 | 延長により算出 | 雨仕舞いを左右する重要工程 |
| 鉄骨階段のサビ止め塗装 | 5万円〜15万円(1基) | 長尺と同時施工されることが多い |
※階段は踏面・蹴上・段鼻(ノンスリップ)の処理が必要なため、平場の廊下より手間がかかります。踊り場は面積で別計上します。
※実際の金額は、現地を確認させていただいてからお出しします。
他社様のお見積りをお持ちの方は、無料で内訳を確認いたします。「一式」表記で不安な方はお気軽にご相談ください。
階段の長尺シート工事で実際に使用した製品・品番
外装張替ラボが実際に施工した現場で使用した長尺シートです。建物の用途・階段形状・ご予算に合わせて製品と色番をご提案します。
| 使用部位 | 製品・品番 | 特徴 |
|---|---|---|
| 共用階段 (踏面・蹴上) |
タキステップ 5W-983 タキステップ 6W-932 タキステップ 3W-885 タキステップ 5W433 タキステップ BA-881 |
ノンスリップ一体成型。段鼻の摩耗に強く、滑りにくい |
| 共用廊下・踊り場 | タキストロン SA-983 タキロン QA-983 / QA433 タキシート TW-885 |
階段と色柄を合わせ、連続した仕上がりにできる |
| 階段(東リ製) | 東リ NSステップ NSS811A | 既存色に近い色番を選定して張り替え可能 |
※上記はすべて実際の施工実績で使用した製品です。厚みは標準2.0mm、人通りの多い建物では重歩行用2.5mmを選定します。
階段の長尺シート工事のよくある質問
Q. 長尺シートの耐用年数はどれくらいですか?
一般的に10〜15年です。マンションの長期修繕計画では12〜15年周期で更新を見込むことが多く、大規模修繕工事と同じタイミングで施工されるケースがほとんどです。ただし、雨がかりの多い外階段や人通りの多い建物では劣化が早く進みます。
Q. 張り替えの目安になる症状は?
次の症状が出ていたら検討時期です。シートの端部がめくれている・膨れている、段鼻のノンスリップがすり減って取れている、シートの下から錆汁が出ている、踏むとブカブカと浮いている、雨の日に滑る。特に錆汁が出ている場合は、鉄骨階段の内部が腐食している可能性があるため早めの調査をおすすめします。
Q. 階段の長尺シート工事の費用はいくらですか?
長尺シートの材工で3,800円/㎡〜です。これに既存シートの撤去、下地調整・補修、端部シーリング、見切り金物が加わります。鉄骨階段のサビ止め塗装は1基あたり5万円〜15万円です。階段は踏面・蹴上・段鼻の処理が必要なため平場の廊下より手間がかかり、踊り場は面積で別計上します。
Q. 見積りが業者によって大きく違うのはなぜですか?
差が出る最大の原因は下地の扱い方です。既存シートの撤去費、下地の不陸調整、錆の処理をどこまで見込むかで金額が変わります。「一式」表記の見積りは、後から追加費用が発生しやすいため、撤去・下地・材料(メーカーと品番)・端部シーリングが分かれているか確認してください。
Q. 既存の長尺シートの上から重ねて貼れますか?
原則として既存シートを撤去してから施工します。上から重ねると段差ができて端部から水が入りやすく、下地の劣化も確認できません。ただし既存の状態によっては判断が変わりますので、現地を確認させてください。
Q. 階段だけ、踊り場だけの部分施工はできますか?
可能です。劣化が一部に集中している場合は、その範囲だけの施工もお受けしています。ただし階段と踊り場で製品や色番が変わると見た目に差が出るため、既存色に近い色番を選定してご提案します。
Q. どのメーカーの製品を使いますか?
タキロンマテックスの「タキステップ」シリーズ、東リの「NSステップ」などを、建物と用途に合わせて選定します。実際の施工では 5W-983・6W-932・3W-885・5W433・BA-881・NSS811A などを使用しています。ご指定の製品がある場合はそれに合わせることも可能です。
Q. シートの厚みはどう選べばよいですか?
標準は2.0mm厚です。入居戸数が多く人通りの多い建物や、台車の通行がある場合は重歩行用の2.5mm厚を選定します。厚みが増すと材料費は上がりますが、摩耗による張り替え時期を延ばすことができます。
Q. 鉄骨階段が錆びていますが、そのまま貼れますか?
錆を放置したまま貼ることはできません。錆を落として鉄部の塗装をしてから長尺シートを施工します。腐食が進んで踏板に穴が開いている場合は、鋼板の張り替えや補強が必要になることもあります。長尺シート工事とサビ止め塗装は同時に施工されることが多い工事です。
Q. アパートの入居率対策としても効果はありますか?
共用階段と共用廊下は、内見時に必ず通る場所です。床が新しくなるだけで建物全体の印象が大きく変わります。足音の軽減や雨の日の滑り止めは入居者様の満足度にも直結するため、資産価値の維持という観点で施工されるオーナー様が多い工事です。
Q. 大規模修繕と一緒にやるべきですか?
長尺シートの更新周期(12〜15年)は大規模修繕の周期と重なるため、同時施工が合理的です。足場や仮設を共用でき、外壁塗装や防水工事とまとめることで全体費用を抑えられます。外装張替ラボは外壁・屋根・防水・鉄部塗装まで一括で対応できます。
階段の長尺シート工事のご相談
外装張替ラボは共用廊下の長尺シート工事、鉄骨階段の補修・鉄部塗装、ベランダ・屋上の防水工事まで一括で対応しています。階段だけでなく建物全体のご相談もお受けします。












