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塗装工事のチェックポイント|外壁塗装・屋根塗装を依頼する前の確認項目|株式会社丸巧

塗装工事のチェックポイント

外壁塗装・屋根塗装を依頼する前に、必ず確認したいポイントがあります。

塗装工事のチェックポイントを分かりやすく解説します。外壁塗装や屋根塗装をする時期なのか、費用はどのように変わるのか、見積書のどこを見るべきなのかは、普段なかなか分かりにくい部分です。

ここでは、外壁塗装を依頼する前に確認しておきたい4つのポイントを、建物修繕の現場目線で整理します。

塗装工事のチェックポイント スマホ用の塗装工事チェックポイント

塗装工事前に確認したい4つのポイント

ポイント1

外壁塗装の危険信号を見逃さない

壁を触った時に白い粉が付くチョーキング現象、コーキングの割れや剥がれ、外壁のひび割れ、塗膜の剥がれなどは、外壁塗装を検討するサインです。

確認する症状:チョーキング、ひび割れ、コーキング劣化、カビ・苔、塗膜の剥がれ
劣化が軽いうちに確認することで、補修範囲や費用を抑えられる可能性があります。
ポイント2

外壁の劣化状況を正しく確認する

外壁の状態は、見た目だけでは判断しにくい場合があります。サイディングのつなぎ目、外壁材のひび割れ、塗膜の浮きや剥がれなど、細かい部分まで確認することが大切です。

確認する場所:外壁面、目地、窓まわり、ベランダまわり、北面、雨だれが出やすい場所
まずはプロの目で、塗装だけでよいのか、補修も必要なのかを確認します。
ポイント3

外壁塗装の費用は塗料だけで決まらない

外壁塗装の費用は、塗料の種類だけでなく、建物の大きさ、足場、下地補修、シール工事、付帯部、屋根塗装の有無などで変わります。

費用に関わる項目:塗装面積、足場、補修範囲、塗料グレード、付帯部、屋根、防水
安さだけで決めると、必要な補修が抜けてしまうことがあります。工事内容まで確認することが重要です。
ポイント4

見積書の読み方・見方を確認する

見積書は金額だけを見るのではなく、数量、工事項目、塗装面積、補修箇所、塗料名、塗装回数が明記されているかを確認します。

確認する項目:数量、面積、塗料名、下塗り・中塗り・上塗り、補修内容、付帯部
「一式」が多すぎる見積りは、どこまで含まれているのか必ず確認した方が安心です。

外壁塗装の危険信号は、早めに見つけることが大切です。

外壁を見て「傷んでいるな」と感じた時には、すでに塗膜の防水性が落ちている場合があります。チョーキング、コーキング劣化、ひび割れ、カビや苔、塗膜の剥がれなどがある場合は、外壁塗装や補修のタイミングを確認しましょう。

外壁の劣化状況で確認すること

  • チョーキング:外壁を触った時に白い粉が付く状態です。塗膜の劣化が進んでいるサインです。
  • コーキングの割れ・剥がれ:サイディングの目地や窓まわりから雨水が入りやすくなる原因になります。
  • 外壁やサイディングのひび割れ:細いひびでも、雨水が入り込むと下地を傷めることがあります。
  • カビ・苔・藻:日当たりが悪い場所や湿気が多い場所に出やすく、外壁の美観を落とします。
  • 塗膜の剥がれ・浮き:既存塗膜の密着が弱くなっている可能性があり、塗装前の下地処理が重要です。

外壁塗装の費用で確認すること

費用の考え方

安い・高いだけで判断しない

外壁塗装の費用は、塗料の種類、塗装面積、足場、補修範囲、付帯部、シール工事、屋根塗装の有無で変わります。同じ塗料でも、建物の状態によって工事内容は変わります。

確認ポイント:何が含まれていて、何が含まれていないかを見ます。
塗料の違い

塗料のグレードで費用と耐用年数が変わる

安価な塗料は初期費用を抑えやすい一方で、耐用年数が短くなる場合があります。高耐久塗料は費用が上がることもありますが、次回の塗り替えまでの期間を長く考えられる場合があります。

確認ポイント:今回の費用だけでなく、次回塗装までの年数も考えます。

見積書に含まれる主な項目

項目 内容 確認ポイント
仮設足場 安全に作業するための足場です。 足場の範囲、飛散防止ネットの有無を確認します。
高圧洗浄 外壁や屋根の汚れ、苔、古い粉状の汚れを洗い流します。 洗浄範囲が外壁だけか、屋根や付帯部も含むか確認します。
養生 窓、床、植栽、車などに塗料が付かないよう保護します。 共用部や入居者様への配慮も必要です。
下塗り 下地と上塗り塗料を密着させるための工程です。 下地に合う下塗り材が選ばれているか確認します。
中塗り・上塗り 仕上げ塗料を塗る工程です。 塗料名、メーカー、塗装回数が明記されているか確認します。
付帯部塗装 雨樋、破風、軒天、鉄部、手すり、扉などの塗装です。 どこまで含まれているかを確認します。
クラック補修 外壁のひび割れを補修します。 補修箇所と補修方法を確認します。
シール工事 サイディング目地や窓まわりのコーキングを補修します。 打ち替えか増し打ちか、範囲を確認します。
防水工事 ベランダ、バルコニー、屋上などの防水工事です。 塗装工事とは別に必要になる場合があります。

見積書を見る時の注意点

数量

「一式」が多すぎないか

数量がすべて「一式」になっていると、塗装面積や補修範囲が分かりにくくなります。外壁面積、屋根面積、補修箇所が明記されているか確認しましょう。

塗料名

メーカー名と塗料名があるか

「シリコン塗料」だけではなく、メーカー名や製品名まで分かると比較しやすくなります。下塗り材も確認しておくと安心です。

工程

下塗り・中塗り・上塗りが分かるか

塗装回数や工程が明確になっているかを確認します。下塗りの選び方は、外壁材や既存塗膜によって変わります。

補修

塗る前の補修が含まれているか

ひび割れ、コーキング、鉄部のサビ、防水の劣化など、塗装前に必要な補修が抜けていないか確認します。

塗装工事で失敗しないために

  • 金額だけで決めない:安さだけでは、必要な補修や工程が抜けている可能性があります。
  • 建物の状態を見てもらう:写真だけで分かる部分もありますが、現地確認が必要な症状もあります。
  • 塗料名を確認する:メーカー名、製品名、下塗り材まで確認すると比較しやすくなります。
  • シーリングや防水も確認する:外壁だけでなく、雨水が入りやすい部分も確認します。
  • 入居者様への配慮を見る:アパートやマンションでは、工期、臭い、養生、共用部の使い方も大切です。

よくある質問

チョーキングが出たらすぐ塗装が必要ですか?

すぐに工事が必要とは限りませんが、塗膜の防水性が落ちているサインです。ひび割れやコーキング劣化も合わせて確認した方が安心です。

見積書はどこを見ればいいですか?

金額だけでなく、数量、塗装面積、塗料名、塗装回数、補修内容、シール工事、防水工事の有無を確認しましょう。

外壁塗装と屋根塗装は同時がいいですか?

足場を使う工事なので、屋根も劣化している場合は同時に確認すると効率がよい場合があります。ただし、屋根の状態によって判断が変わります。

アパートやマンションでも相談できますか?

可能です。外壁、屋根、鉄部、共用部、防水、長尺シートなど、建物全体の状態を見て必要な工事を整理します。

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